NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
非公式ページですので、悪しからず。
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第41回目放送は下記の曲でした。
- アメリカの作曲集団BCMインターナショナル - 「エクウス」 エリック・ウィテカー作曲 (9分00秒) (吹奏楽)東京吹奏楽団 (指揮)エリック・ウィテカー <ベーシック・ビデオ・アーツ BCD-20103> 「トランゼンデンタル・ダンス・オブ・ジョイ」 ジェームズ・ボニー作曲 (5分50秒) (吹奏楽)ウインドアンサンブルX (指揮)ミルト・アレン <BCM INTERNATIONAL BCM INTERNATIONAL 2004> 「ムーン・バイ・ナイト」 ジョナサン・ニューマン作曲 (4分05秒) (吹奏楽)おかやま山陽高等学校吹奏楽部 (吹奏楽)六条院吹奏楽団 (指揮)松本 壮史 <ブレーン株式会社 BOCD-7174> 「メタ・マーチ」 スティーヴン・ブライアント作曲 (4分05秒) (吹奏楽)タールトン州立大学ウインドアンサンブル (指揮)ジョナサン・フーパー <BCM INTERNATIONAL BCM INTERNATIONAL 2004> 一昔前に「ゴースト・トレイン」などで人気になったウィテカー、そして「スウィート・ドリームス」や「レイディアント・ジョイ」、「アクシス・ムンディ」などで注目を集めているブライアントなどが所属する「BCMインターナショナル」を特集しました。 コリリアーノ門下を中心に、アメリカの現代音楽によくあるスタイルである「サブ・カルの要素を盛り込んだ現代音楽」を、巧みなセンスで吹奏楽上に展開しているグループです。 その作品の多くは、彼らのwebサイト(特に、そこからリンクされている個人個人のサイト)で音を聴くことができます。 色々調べてみたら、あまり知られていない面白いエピソードがありました。 「BCM」が何の略か、というのは秘密にされています。それについてメンバーが語ったインタビューの記事や、フォーラムでのやりとりでは、彼らの茶目っ気っぷりが伺えます。 また、メンバー中、ボニーだけがジュリアード卒ではないのですが、彼がメンバーとなった経緯も面白いです。 ちなみに、ボニーだけは、どんな資料をひっくり返しても生まれた年が出てきませんでした。 そこで、JWECC代表でもあり、彼らと親しい仲田守さんに、直接訊いてもらいました。有り難うございました(ちなみに1970年生まれだそうです)。 最近は、ブライアント以外のメンバーは吹奏楽以外の分野の方にスイッチしてきてるとのこと。 それは残念なことですが、やがて他分野の経験を生かした吹奏楽作品を書いてくれることを願っています。 PR ![]() ![]() |
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