NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
非公式ページですので、悪しからず。
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第61回目放送は下記の曲でした。
- 東京芸術大学吹奏楽定期演奏会から -(1) 「楽劇“ニュルンベルクのマイスタージンガー” 第1幕への前奏曲」ワーグナー作曲、木村吉宏・編曲 (9分55秒) (吹奏楽)東京芸術大学管・打楽器専攻学生 (指揮)稲川 榮一 「幻想交響曲 作品14から 第4、第5楽章」 ベルリオーズ作曲、クリスティアン・ヤンセン編曲 (15分05秒) (吹奏楽)東京芸術大学管・打楽器専攻学生 (指揮)稲川 榮一 ~東京芸術大学奏楽堂で収録~ 音楽大学の吹奏楽定期・ライヴ録音シリーズ。今回は最高学府、東京藝術大学の吹奏楽団。 「芸大ブラス」という愛称で知られるこのバンド、実は正式名称がないんですね。 歴史はかなり古く、ルーツは1935年、まだ東京音楽学校という名前だった頃に、管楽器専攻の第一期生が3人 入学したこと。番組中では触れませんでしたが、この3人のうちの1人が山本正人だというのは、実に象徴的。 その後、吹奏楽研究部として編成されたバンドは、NHKのラジオ番組の収録に定期的に参加するなど、非常に盛んな活動をしていました。 いま活躍している管楽器奏者の多くを排出したこのバンド、現在では なかなかその音を聴く機会がありませんでしたので、今回紹介できたことは、とてもよかったです。 今回は、「管楽器の発展に大きな貢献をした大作曲家の名曲」というテーマだったため、編曲作品がほとんどのプログラム。6月の演奏会(定期ではなく学内演奏会扱い)ではオリジナルもよく演奏されているそうですが。 PR ![]() ![]() |
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