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NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。 非公式ページですので、悪しからず。
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 第15回目放送は下記の曲でした。

                    【ゲスト】関口 義人
 − 東ヨーロッパのブラス・バンド −

「007ジェームズ・ボンドのテーマ」 モンティ・ノーマン作曲
                       (3分10秒)
            (演奏)ファンファーレ・チョカーリア
   <ASPHALT TANGO CD−ATR−0605>

「太陽のように明るく」
                       (4分05秒)
         (演奏)ボバン・マルコビッチ・オーケスター
   <アオラ・コーポレーション AHORA
                   BNSCD−8807>

「テクニツキ・チョチェク」
                       (4分25秒)
               (演奏)コチャニ・オーケスター
            <YENI DUNYA MUZIK>

「ウイチョチェク」
                       (5分40秒)
                 (演奏)ベシュ・オ・ドロム
<アオラ・コーポレーション AHORA BNCSD−894>



 2人目のゲストとして、音楽評論家の関口義人さんをお招きしました。

 関口さんと言えば「ブラスの快楽」や

http://item.rakuten.co.jp/book/3545744/

 「バルカン音楽ガイド」

http://item.rakuten.co.jp/book/1550890/

 などの著書でおなじみです。

そもそも、8月のゲスト企画は、「ファンファーレ・チョカーリアを特集したい」という私の希望から始まったもので、それならば、とちょっと範囲を広げて「いわゆる吹奏楽と見られていないけど、管楽器を中心とした世界のポップス」を一ヶ月に渡って紹介する内容となりました。

 その、「ファンファーレ・チョカーリア」を含むこの回、かなり刺激的な内容になっていたのではないでしょうか。

 ファンファーレ・チョカーリアは映画「炎のジプシー・ブラス」で

http://plankton.co.jp/brassonfire/

 一気に注目を集めた「世界最速ブラス」です。今年も10月に来日するそうです。

http://plankton.co.jp/fanfare/index.html

 このバンドももちろん素晴らしいのですが、他にもボバン・マルコビッチやコチャニ、ベシュ・オ・ドロムも併せて紹介できたのは、とても嬉しかったです。

 もちろん、この他にも色々なバンドがありますし、演奏もたくさんCDが出ていますので、これをきっかけに多くの方が聴くようになってくれればな、と願っています。


 実は、この回(その前の斉木さんの回もそうですが)には「海外の吹奏楽団の呼称のなかに《ファンファーレ》や《オーケスター》というのがあるんだよ」という、いわゆる「呼称問題」が潜んでいるのですが、お気づきになったでしょうか?
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