NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
非公式ページですので、悪しからず。
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第10回目放送は下記の曲でした。
− フランス革命の音楽 − 「軍隊行進曲 第1番」 シャルル・シモン・カテル作曲 (1分25秒) (吹奏楽)パリ警視庁音楽隊 (指揮)クロード・ピショロー <ワーナーパイオニア ERATO 245 005−2 disc−1> 「サンフォニー」 ルイ・エマニュエル・ジャダン作曲 (5分00秒) (吹奏楽)パリ警視庁音楽隊 (指揮)クロード・ピショロー <ワーナーパイオニア ERATO 245 005−2 disc−2> 「偉人たちの遺徳をたたえるための音楽」アントン・ライヒャ作曲 (3分00秒) (吹奏楽)パリ警視庁音楽隊 (指揮)クロード・ピショロー <ワーナーパイオニア ERATO 245 005−2 disc−3> 「人民よめざめよ」 ゴセック作曲 (3分40秒) (合唱)フランス軍合唱団 (吹奏楽)パリ警察庁音楽隊 (指揮)クロード・ピショロー <ワーナーパイオニア ERATO 245 005−2 disc1> 「バスチーユへの行進」 オネゲル作曲 (4分45秒) (吹奏楽)パリ警視庁音楽隊 (指揮)クロード・ピショロー <仏SOCADISC CORELIA 88615> 「パレ・ロワイヤル」 オーリック作曲 (5分40秒) (吹奏楽)パリ警視庁音楽隊 (指揮)クロード・ピショロー <仏SOCADISC CORELIA 88615> 非常に珍しい音源を使ってみました。 フランス革命の、いわゆる「秘曲」と呼ばれるもののなかから、今でも知られている作曲家の手によるものを選んでいます。他にメユールなんかも面白いのですけどね。 使用したディスクに他に入っている曲は、次の通り。 http://www003.upp.so-net.ne.jp/napp/cdi.html このネタだけで、あと5回はプログラムが組めるんじゃないだろうか、というほど、名曲の宝庫です(まぁ、多分もうやりませんが)。 現在では入手がほぼ不可能なこのCDですが、もし機会があったらぜひ聴いてみて下さい。 フランス革命の吹奏楽曲で、現在でもよく知られているのは「ラ・マルセイエーズ」を除けば、あとはカテル「序曲ハ調」くらいでしょうか。 なぜフランスはギャルドに代表されるような一流吹奏楽団が世界に先駆けて発達したのか。その理由は、こうした歴史的背景に由来したりしているのだけど、あまりそのことが語られることは多くない気がします。 音楽史に対する研究姿勢が欠けている、というのは吹奏楽の盲点(致命傷)なのではないでしょうか。 ロマン=ロラン「7月14日」の中から選んだ2曲。他のミヨーやイベールあたりはJWECCでもやってCDが出ていますので、入手困難なオーリックを選んでみました。 オネゲルはお約束、ということで。実のところ、他にもWASBEのライヴなどいい演奏のものがCDで出ていますが、あえてパリ警視庁音楽隊の演奏で統一してみました。 PR ![]() ![]() |
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