NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
非公式ページですので、悪しからず。
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第5回目放送は下記の曲でした。
− 海外の作品から〜マイケル・ドアティの音楽 − 「レイズ・ザ・ルーフ」 マイケル・ドアティ作曲 (13分00秒) (ティンパニ)アンドレ・ドーウェル (吹奏楽)ミシガン大学シンフォニックバンド (指揮)マイケル・ヘイスコック <EQUILIBRIUM(アメリカ輸入盤) EQUILIBRIUM EQ−86> 「シンフォニック・ウインズと打楽器のための“ビザロ”」 マイケル・ドアティ作曲 (9分20秒) (吹奏楽)ボルティモア交響楽団 (指揮)デーヴィッド・ジンマン <ARGO(アメリカ輸入盤) ARGO 452 103−2> なぜいきなりドアティかと言うと、ABAオストワルド作曲賞受賞曲「レイズ・ザ・ルーフ」の音源がタイムリーに発売されたから。 まだ日本で聴いたことがある人は少ないだろうし、アメリカの最先端を追ってみるのも面白いかと思い、特集を組んでみました。 オストワルド作曲賞をメインに据えて、過去の受賞曲を並べてもよかったのですが、ドアティの前はマッキー「レッド・ライン・タンゴ」、その前がグラハム「ハリソンの夢」と有名どころだったし、それ以前となると、「どうしてそれを選んだの?」という理由が明確じゃないので、それならばと個人特集としてみました。 ドアティは「ストコフスキーの鐘」が有名だし、あとは佼成ウインドも演奏した「デジ」あたりが知られているかな、という感じ。 さてあと1曲となるとどこらへんを流せばいいのか難しかったのですが、ドアティに顕著なサブカルの要素を使った曲がいいだろう、ということで「デジ」「ナイアガラの滝」と迷った末に、時間の関係で「ビザロ」にしてみました。「ビザロ」はいい音源(このCD)がありますしね。 今回は紹介できませんでしたが、他のドアティの曲では「ローザ・パークス広場」がとてもいい曲ですね。あと、クラリネット協奏曲「ブルックリン・ブリッジ」も面白いです。個人的には「UFO」はあまり。 NAXOSから出ているオーケストラ作品集には「ストコフスキの鐘」の原曲と、「UFO」のオーケストラ版(原曲)が入っていますので、安いし良い演奏なのでお勧めです。 今回流したボルティモア交響楽団のCDはカップリングが「メトロポリス交響曲」で、「レッド・ケープ・タンゴ」の原曲が入っています。 ついでに、「American Icons」というドアティの作品集CD http://www.amazon.co.jp/American-Icons-M-Daugherty/dp/B00000I92X には、ロンドン・シンフォニエッタの演奏で「モータウン・メタル」が入っています。 さてさて、来週は月の最終週なので、放送はありません。 次回は6月1日の放送となります。 PR ![]() ![]() |
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