NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
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第8回目放送は下記の曲でした。
− 新しい日本の吹奏楽〜第11回“響宴” − 「ヴォルケーノ−吹奏楽のための行進曲」 諏訪雅彦・作曲 (4分00秒) (吹奏楽)川越奏和奏友会吹奏楽団 (指揮)佐藤 正人 <ブレーン株式会社 BRAIN MUSIC BOCD−7482> 「クラップス・ゴールド」 石毛里佳・作曲 (4分30秒) (吹奏楽)川口市アンサンブルリベルテ吹奏楽団 (指揮)福本信太郎 「ひとひらの空」 長生 淳・作曲 (8分40秒) (吹奏楽)神奈川大学吹奏楽部 (指揮)小澤 俊朗 「吹奏楽のための小品」 佐村河内守・作曲 (7分15秒) (吹奏楽)神奈川大学吹奏楽部 (指揮)小澤 俊朗 <ブレーン株式会社 BRAIN MUSIC BOCD−7483> 日本にあるムーヴメントの1つを紹介しよう、ということで、響宴を採り上げてみました。 必然的にCD音源での紹介となるわけですが、あのコンサートを収めた2枚組全体で見ると、このイベントの面白い所がかえって見えにくくなってしまっているような気がしたので、こんな選曲にしてみました。 かなりの数が紹介されているこのイベントですが、 1.スタンダードな曲の紹介 2.若手育成の場 3.新しいレパートリーの創出(委嘱) 4.意欲的(実験的)作品の実演 という、多様なアプローチがなされていて、単なる「新作発表会」とは若干毛色が異なります(「1」と「2」に応募作が偏っているため、あまり気付きませんが)。 今回、これら全てに良質なものがありましたので、自信を持ってご紹介できました。 が、トータルの再生時間が放送時間ギリギリで、ほとんど口頭で説明できなかったのが残念。選曲だけで私の意図を汲み取ってくれた人が、どれだけいたかは難しいところでしょうね。 余裕があれば下谷奨励賞の紹介や、石毛さんの曲のタイトルの由来(笑)なども紹介してみたかったのですが。 また、協奏曲スタイルや、シンフォニック・ポップスが紹介できなかったのも残念ですね(前者は時間の関係、後者は曲がなかった)。 そして、少ししかないコメントで噛んでしまう私。「委嘱初演」って上手く言えなかった・・・・・ 反省。 PR ![]() ![]() |
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