NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
非公式ページですので、悪しからず。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
第49回目放送は下記の曲でした。
- 最近の日本のオリジナルから~第12回“響宴” - 「ファンタズマ・ルナーレ:月光の中の幻影」 後藤 洋・作曲 (6分40秒) (吹奏楽)東京都立片倉高等学校吹奏楽部 (指揮)馬場 正英 <ブレーン株式会社 BOCD-7484> 「“大樹の歌-マリンバとバンドの為の協奏曲”から 第3楽章“結実の祭り”」真島俊夫・作曲 (7分10秒) (マリンバ)名倉 誠人 (吹奏楽)ヤマハ吹奏楽団浜松 (指揮)新田 ユリ <ブレーン株式会社 BOCD-7484> 「“銀河鉄道の夜~吹奏楽、合唱、ナレーションによる音楽童話” から“難破船からの乗客”」菊池幸夫・作曲 (4分20秒) (ナレーション)水野 潤子 (合唱)川越市立仙波小学校合唱隊 (合唱)埼玉県立松山女子高等学校音楽部 (合唱)埼玉県立川越高等学校音楽部 (合唱)埼玉県立松伏高等学校合唱部 (吹奏楽)川越奏和奏友会吹奏楽団 (指揮)佐藤 正人 <ブレーン株式会社 BOCD-7485> 「行進曲“劒の光”」 酒井 格・作曲 (3分45秒) (吹奏楽)海上自衛隊東京音楽隊 (指揮)熊崎 博幸 <ブレーン株式会社 BOCD-7485> 去年もご紹介した「響宴」。重要なイベントなので、今年も採り上げてみました。 ちなみに去年の内容はこちら。 後藤作品は、あまり吹奏楽の世界では見られないような静的な作品なので、紹介。 響宴のプログラムやCDでは、ベートーヴェン「月光」を「嬰ヘ短調」と書いてあるのですが、「嬰ハ短調」ですよね。放送では「嬰ハ短調」に修正して紹介しましたが。 真島作品は、昨年ご紹介できなかった「協奏曲スタイル」を、ということで。長いので三楽章のみ。 菊池作品は、委嘱作であると同時に、今回の響宴の白眉、合唱付きという珍しい形態、と、紹介しないわけにはいかない秀作。 残念ながら一部しか放送できず、独立したエピソードから何を選ぼうか、と考え、合唱やバンドの活躍度合いなども加味して、このくだりにしました。 合唱に詳しい人なら、この合唱も相当すごいレベルなことに気付いてくれたはず。 酒井作品は、「吹奏楽といえばマーチ」という風潮に応える意味で。 来年、もし紹介できる機会があれば、そしてよい作品があれば、ぜひシンフォニック・ポップスも採り上げたいですね。 次回は8月9日の放送です。「古関裕而特集」なのですが、貴重な音源を使ったりするので、ぜひ。 8月は1回しかないんですよね・・・・・ PR ![]() ![]() |
カレンダー
カテゴリー
最新TB
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
|