NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
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第52回目放送は下記の曲でした。
- 大阪市音楽団ライブ -(2) 「彼方の祝祭」 後藤 洋・作曲 (11分00秒) (吹奏楽)大阪市音楽団 (指揮)飯森 範親 「“ダッチ・マスターズ組曲”から“恋文”“王子の日”」 ヨハン・デ・メイ作曲 (13分10秒) (吹奏楽)大阪市音楽団 (指揮)飯森 範親 ~大阪 ザ・シンフォニーホールで収録~ <2009/6/5> 先週に引き続いて、大阪市音の定期ライブから。 「彼方の祝祭」は、大阪市の市制120周年記念委嘱作品。 もちろん当日会場で聴いた人以外は初めて聴くことになったと思います。 「ダッチ・マスターズ組曲」は、シアター・ピース的要素も含む変わった作品。 飯森さんは、かつて「トリビアの泉」でカーゲルの「フィナーレ」が採り上げられたときに、「曲の途中で倒れる指揮者」の役回りで映っていたことがあるのを、覚えていた人も多いでしょう。 今回の演出も非常に凝ったもの(スコアの指示以上のことがされている)になっていて面白かったのですが、いかんせんラジオではお伝えできず。 市音の演奏会後記に写真も載っていますので、そちらもご覧下さい。 それにしてもこの曲、WMCの課題曲らしいのだけど、この種の曲が課題曲になるって、凄いと思う・・・・・ 「彼方の祝祭」と「ダッチ・マスターズ」には、どちらも「ルネサンス音楽の引用」という意外な共通点も。 演奏会全体については、樋口幸弘さんが書かれているバンドパワーのレポートが非常に詳しいので、そちらもご参照を。 ![]() ![]() |
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