NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
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第33回目放送は下記の曲でした。
- 武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル演奏会から -(2) 「歌劇“仮面舞踏会”序曲」 ニルセン作曲、ジョン・ボイド編曲 (5分05秒) (吹奏楽)武蔵野音楽大学ウインドアンサンブル (指揮)ドン・ウィルコックス 「リカード・ノードロークのための葬送行進曲」 グリーグ作曲、ヤン・エリクセン、フレデリック・フェネル編曲 (8分50秒) (吹奏楽)武蔵野音楽大学ウインドアンサンブル (指揮)ドン・ウィルコックス 「第三竜騎兵連隊の栄誉行進曲」 エルリング・モスタッド作曲、ドン・ウィルコックス編曲 (3分40秒) (吹奏楽)武蔵野音楽大学ウインドアンサンブル (指揮)ドン・ウィルコックス 「歌劇“オプリチニーク”から 舞曲」 チャイコフスキー作曲、ジョン・ブージョワー編曲 (吹奏楽)武蔵野音楽大学ウインドアンサンブル (指揮)ドン・ウィルコックス ~東京オペラシティ・コンサートホールで収録~ <2008/12/16> 先週に引き続いての、武蔵野音大WEの定期演奏会のライヴ録音。 今回は北欧のものを中心に構成してみました。 全部「編曲」がクレジットされていますが、グリーグとモスタッドは吹奏楽オリジナルで、現代(アメリカ)の編成に合わせるための編曲です。 グリーグのは、NHKの定訳に従ってこの表記になっていますが,他にも「リッカルド・ノルドローク」などの表記でも知られています。 ピアノ版が先に書かれていて、グリーグ自身の手で金管バンド版、そして吹奏楽版が作られています。 金管バンド版もフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルによって録音が市販されていますので、興味のある人は聴いてみるといいのではないでしょうか。 ちなみに、オケ版もあるようですが、これはヨハン・ハルヴォルセンの編曲です(グリーグ本人の葬式でも流れたとか)。 「第三竜騎兵連隊の栄誉行進曲」も吹奏楽オリジナル作品で、ノルウェーの軍楽マーチです。秋山紀夫先生の「吹奏楽曲プログラム・ノート」に記載がありますが、私も今まで音を聴いたことがありませんでした。 次回は「3人の会」のマーチですが、放送は3月8日となります。 3月1日は、NHK-FMの放送開始40年記念特番のため休止です。 個人的には、この放送記念番組で放送されるラジオドラマ「愛と修羅」が気になるところ。 1967年に放送されてイタリア賞を受賞したドラマですが、音楽は湯浅譲二先生が担当されています。 放送は2月28日、21:00〜22:15。 PR ![]() ![]() |
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