NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
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第30回目放送は下記の曲でした。
- 合衆国コーストガード音楽隊ライブ -(2) 「“キャンディード”から“着飾って、きらびやかに”」 レナード・バーンスタイン作曲、イアン・フレンケル編曲 (6分15秒) (ソプラノ)リサ・ウィリアムスン (吹奏楽)アメリカ合衆国コーストガード音楽隊 (指揮)ケネス・メーガン 「ニューオーリンズ音楽の旅」 ポール・マーサ編曲 (8分15秒) (トロンボーン)ベンジャミン・グリフィン (吹奏楽)アメリカ合衆国コーストガード音楽隊 (指揮)ケネス・メーガン 「組曲“アメリカン・ジャーニー”から“移民と建築物”」 ジョン・ウィリアムズ作曲、ポール・ラヴェンダー編曲 (5分40秒) (吹奏楽)アメリカ合衆国コーストガード音楽隊 (指揮)ケネス・メーガン 「行進曲“星条旗よ永遠なれ”」 スーザ作曲 (3分25秒) (吹奏楽)アメリカ合衆国コーストガード音楽隊 (指揮)ケネス・メーガン ~横浜みなとみらいホールで収録~ <2008/12/2> 前回に引き続き、初来日となったアメリカのコーストガード音楽隊(沿岸警備隊音楽隊)の演奏会ライヴ。 前回はスタンダードな編成の曲を紹介しましたが、今回はちょっと変わったものを中心に。 専属の歌手が隊員としているのが特徴の一つで、その歌手をフィーチャーした演奏から。 「キャンディード」は序曲がたまに吹奏楽でも演奏されますが、これはナンバーの1つの抜粋編曲。 序曲にも出てくる有名な旋律が含まれている部分なので、そうした意味でも面白かったかも。 「ニューオーリンズ」は、ジャズ・バンドとして演奏するスタイルの紹介。ソリストの個人技の高さが関心の的でした。 「アメリカン・ジャーニー」は特にコレといった目新しいところはないものでしたが、このツアーのタイトルが「アメリカン・ジャーニー」だったので、外せないかと思い取り上げました。 「星条旗」は、アメリカ本国の軍楽隊の演奏ということで、普段聴いているものとはちょっと性質が違う演奏だと思います。 前回・今回と紹介しましたが、この他にもP.スウェルツ「ウズメの踊り」(須川さん委嘱のSax協奏曲)やグランザム「シミテール男爵のマンボ」、ガーシュウィン「キューバ序曲」なども演奏されていました。いずれもが高い完成度の演奏で、このバンドの実力の高さを思い知らされた感があります。 2月発売のバンドジャーナルに、このバンドの特集記事が載りますので、そちらもぜひ読んでみて下さい。 PR ![]() ![]() |
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