NHK-FM「吹奏楽のひびき」の記録です。
非公式ページですので、悪しからず。
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第11回目放送は下記の曲でした。
− 国立音大ブラスオルケスター・ライブ −(1) 「ああ、涼しい谷間」 ヴィンセント・パーシケッティ作曲 (5分45秒) (吹奏楽)国立音楽大学ブラスオルケスター (指揮)ドナルド・ハンスバーガー 「スター・ウォーズ三部作」 ジョン・ウィリアムズ作曲、ドナルド・ハンスバーガー編曲 (18分15秒) (吹奏楽)国立音楽大学ブラスオルケスター (指揮)ドナルド・ハンスバーガー 〜東京芸術劇場で収録〜 <2008/7/5> この番組では、注目の演奏会をライヴ収録して放送します。 基本的にプロまたは音楽大学の吹奏楽団による演奏会で、商用録音が出ず(CDが販売されない、ということ)、かつ企画が優れているものを狙いたいと思っています。 今回は、名門・国立音大ブラスオルケスターが、前イーストマン・ウインド・アンサンブル指揮者であるドナルド・ハンスバーガーを招いて演奏会を行う、ということで収録させてもらいました。 当日のプログラムはこちら。 http://www.kunitachi.ac.jp/event/2008/brass080705.htm アメリカのオリジナルと、編曲家としても著名なハンスバーガーの編曲作品を中心に構成された、面白いプログラミングです。 しかし、30分番組。2回に渡るとは言え、全て放送するには時間が足りません。 また、今回は長い曲が多く、組み合わせが上手くいかない。 泣く泣く、幾つかの(本来ならば紹介したかった)演奏を割愛せざるを得ませんでした。それらについては、次回放送後に少し触れたいと思います。 今回は、「指揮者」ハンスバーガーとして、古典的レパートリーとも言えるパーシケッティを。 そして、「編曲家」ハンスバーガーとして、有名どころの編曲であるJ.ウィリアムズを。 特に後者はプログラム曲のトリでもありましたので、外せないだろう、という結論に達しました(正直、迷いましたが)。 国立音大ブラスオルケスターは、何と言ってもその大編成と、そこから生み出されるダイナミックかつ繊細な表現力が特徴です。 録音でどれほど伝わったか分かりませんが、ライヴで聴いたときのJ.ウィリアムズは、かなりの迫力でした。 次回放送と合わせて、お楽しみ下さい。 PR
第4回目放送は下記の曲でした。
− 東京佼成ウインドオーケストラ定期演奏会から − 「セレナード 変ロ長調 K.361から“アダージョ”」 モーツァルト作曲 (5分15秒) 「管楽器と打楽器のための“情景”」 ヴァーン・レイノルズ作曲 (16分10秒) 「ボニー・ドゥーンの堤よ土手よ」 パーシー・グレンジャー作曲 (2分40秒) (吹奏楽)東京佼成ウインドオーケストラ (指揮)下野 竜也 〜東京・紀尾井ホールで収録〜 <2008/2/15> CDが市販されていない音源も放送できるのが、この番組の強み。 その第一弾は、東京佼成ウインドオーケストラの第96回定期演奏会のライヴ録音となりました。 先だって放送されたNHK-BSでの曲目と、基本的に被らないような選曲となりましたので、合わせて視聴した人は、このコンサートのほぼ全ての演目を聴けたことになります。 個人的にレイノルズ「情景」はCDで出ている音源より、今回の演奏のほうが好みです。 こうしたライヴものも今後増やしていけるといいですね。 |
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